雨のち晴れ人生やりなおし日記 ☂アメハレ☀

人生前向き、時々後ろ向きな日常

車の免許

恥ずかしげもなく言うが、私は約20年近くペーパードライバーである。

 

免許取得したばかりの頃に、助手席に2回ほど母に乗ってもらった後、乗るタイミングがなかった為、ずっと放置で今や身分証明書として携帯している。

 

が、今年に入り目標を立てた。

「ペーパードライバーを卒業する」

そして3月、ペーパードライバー講習を一回2時間を8回コースを受講。

自家用車でも良いし、教習所の車を借りてもいい。とにかく教習所内を走行するのではなく、一般道を走るのだ。

 

自家用車は実家にある。

ただ、毎日母が使っているのと、当分黙っておきたいということもあり、私はシェアカーを借りた。

 

8回コースを終えた私に、先生が「〇〇さんは、今の時点で40点。絶対に一人では運転しないで。」と一言。」

 

20年近くも運転していなく、週に一回ペースだと感覚が戻らない。

それに、もともと反応が鈍い。

男性の先生だったが、イメージしていた先生とはほど遠く、レクチャーも感覚的で

超初心者の私には難しかった。

 

でも頑張るしかない。

なぜ、講習を受けようかと思ったか。それは母のことだ。

70代でまだ元気で一人で運転しているとはいえ、やはりいつかは私が代わりに運転してあげなくてはならない。

 

子供でもいたら絶対に送り迎えなどに必要だったが、子供もいないし、超便利な場所に住んでいるので、車なんて必要ないのだ。

 

アメリカ在住の友達は、夫婦一台ずつ所有しており、だいたい父親がコンパクトカーで

母がファミリーカーを持っている人が多いという。

アメリカでは車社会だから運転必須だから私も住んでいたら、必死で練習しなくてはならない。

 

あと、もう一つの理由。

それは、田舎に帰る度に、叔父に「ERIちゃん、運転できへんの?」「そろそろ運転できるようになりや。」「もう本当に考えなあかん。お母さんも年やで。いい加減運転しな。」と言われるのだ。

若い頃「まだ結婚しないの?」と言われるあの言葉より、威圧感があった。

 

そして、シェアカーの助手席に乗ってもらう人。

 

義理妹が運転に慣れているから、本当は乗ってもらいたい。が当時は妊婦であった。

仕方なく、弟に頼む。弟の車は大きすぎるから無理だ。

 

快く引き受けてくれた。シートベルトを締め、まずブレーキを踏みエンジンを入れる。

そしてサイドブレーキをドライブに。

 

声に出しながら指差し確認、準備をする。

「え!!このレベルなん?大丈夫か?」

弟が不安そうに私の顔を見る。

 

まず駐車場から車を出す。弟の的確な指示でうまく出せた。

運転中では、

「ストップ!ストップ!!どっちの信号見てるん!!!?今のだったら捕まってるで!!」

 

「左に寄りすぎ!」

 

「バスにぶつかるから!!!!早く行って!!」

 

最終的に前に停車していたバスを追い越すのにぶつかりそうになった。

繁華街のど真ん中には信号があちこちあり、前の信号を見なくてはいけなかったが、頭上の信号を見ていた。二回も。

 

私は信号無視を二回もしそうになったのだ。

 

こんな奴に運転をさせてはならない。

 

 

春だったが、異常に汗をかき、弟から一言

「お姉は、無理に運転しないほうがええな、うん」と静かにつぶやいた。

 

怖い思いをさせてしまった。

そりゃバスにぶつかりそうになる経験は他にないだろう。

 

弟には二回、助手席に乗ってもらった。シェアカーで。

 

それから・・・現在。私は全く乗っていない。

練習はできるが、やはり本当に必要になった場合でないとなかなか運転はできない。

それか、自分の車を持った時だ。超軽量級の車。

 

今は自転車で十分なのだ。ただ、車だと甥っ子や姪っ子も車に乗せられる。

 

自分の車さえあれば、運転する気力がわくかもしれない。

 

コツコツ積み立て、中古の軽車の購入資金も貯めよう。

 

信号で待っているとき、思った。

あくびをしながら片手でハンドルを握り、余裕の表情を浮かべながら笑っている。

そしてバックミラーだけでバックをできる人。す、すごい!!

 

何気に運転している人・・ペーパードライバーからすると、尊敬してしまうのだ。

 

 

今日の「おやつ」はチーズスフレと市場で安く買えたイチジク。そしてアイスカフェオレ。

 

 

今日の晩御飯は、餃子だ。

 

車はもう当分乗りたくは・・ない。